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CFI60対物レンズ

鮮明な画像を実現する最高級対物レンズ:CFI プランアポクロマートλシリーズ

バイオサイエンス分野における高画質イメージングのレベルを、一挙に新世代に引き上げる!それが、ニコンの最高級対物レンズCFI プランアポクロマートλシリーズです。レンズ設計の革命的技術「ナノクリスタルコート」を採用し、可視から近赤外までの広い波長域で、これまでにない高透過率を達成。さらに、世界最高クラスの高開口数、色収差補正領域の拡張などにより、明視野、微分干渉はもちろん、多色蛍光観察などでもコントラストが際立つ、クリアな色の観察画像が得られます。

CFI プランアポクロマートλ対物レンズ(明視野観察用)

CFI プランアポクロマートλ対物レンズ(位相差観察用)

CFIプランアポクロマートλシリーズ対物レンズの特長

  • ニコンが誇る超低屈折率の薄膜技術「ナノクリスタルコート」を採用。
  • 可視域はもちろん近赤外域までの透過率が大幅に向上。
  • 多色蛍光ニーズに応える、435nm~850nmまでの広範囲な色収差補正。
  • 高開口数により、コントラストが高く明るい画像を実現。
  • 高倍率時にも視野周辺部まで完璧な像平坦性を確保。

多重染色標本の共焦点画像取得やスペクトルイメージング、光刺激に最適:CFI プランアポクロマートVCシリーズ

CFI プランアポクロマートVC対物レンズ

可視光域での完全な色収差補正と高い周辺解像度を両立した、高い光学性能を誇る対物レンズです。プランアポクロマートλシリーズの色収差補正範囲(435~850nm)に対し、紫波長域を含めた可視光全域(405~656nm)までの軸上色収差を補正。特にDAPI(405nm励起)を含めた共焦点(コンフォーカル)観察に威力を発揮します。

CFIプランアポクロマートVCシリーズ対物レンズの特長

  • デジタルカメラでの画像取得を考慮し、視野周辺の光量低下を抑え、視野全体の解像度を高める設計を採用。
  • 明視野、微分干渉観察はもとより、多重染色蛍光観察において優れたパフォーマンスを発揮。
  • 水浸タイプでは、360nmの紫外波長域でも高い分光透過率を有し、生体組織の蛍光観察に最適。

広範囲な色収差補正と高い透過率を実現:CFI アポクロマートλS/CFI プランアポクロマートIRシリーズ

CFI アポクロマートλS/プランアポクロマートIR対物レンズ

紫外から近赤外までの高い透過率と、広範囲な色収差補正を実現した研究用対物レンズです。In vivo観察やライブセルイメージングに最適です。

CFIアポクロマートλS/プランアポクロマートIRシリーズ対物レンズの特長

  • ニコンが誇る超低屈折率の薄膜技術「ナノクリスタルコート」を採用。
  • 紫外から近赤外までの高い透過率と、広範囲な色収差補正を実現。
  • 水浸レンズは世界最高クラスの開口数を誇り、ライブセルでの共焦点高解像スペクトルイメージングや、多波長蛍光イメージングに最適。

TIRF観察や1分子イメージングに最適:CFI アポクロマートTIRFシリーズ

CFI アポクロマートTIRF対物レンズ

高開口数1.49を実現し、高S/Nの明るい画像が取得できる対物レンズです。TIRF観察や1分子イメージング、レーザートラッピングに最適です。

CFI アポクロマートTIRFシリーズ対物レンズの特長

  • 標準のカバーガラスと油浸用オイルを用いて、高開口数1.49を実現。
  • 温度やカバーガラス厚の微妙な変化による画質への影響を抑える、球面収差の補正リングを装備。

共焦点顕微鏡や多光子励起顕微鏡でのIn vivo標本の深度観察に対応:CFI75 水浸対物レンズ

CFI75 LWD 16xW 対物レンズ

研究用上下動正立顕微鏡専用の、低倍、高開口数、長作動距離を実現した水浸(Water Dipping)対物レンズです。共焦点顕微鏡や多光子励起顕微鏡で、In vivo標本の深度観察や動画撮影、電気生理実験との併用実験などに用いられます。

CFI75 水浸対物レンズの特長

  • スキャンズームや変倍ダブルポートとの組み合わせにより、対物レンズを切り替えることなく低倍から高倍までの観察が可能。
  • 作動距離3mm、先端のアクセスアングル45°の特性を生かし、マニピュレータ操作や電極を刺しながらの画像取得に威力を発揮(LWD 16xW)
  • 開口数1.10と作動距離2mmを両立。ナノクリスタルコート採用で高透過率を確保するとともに、可視光全域~近赤外域まで色収差を補正(Apo 25xW)

先端研究用から検査・一般観察用まで様々なラインナップのレンズを用意

種類 概要
CFI プランフルオールシリーズ 研究用対物レンズのスタンダードとして、UV励起に対応した蛍光観察のほか、明視野、暗視野、微分干渉、偏光観察など、多用途に対応したユニバーサルタイプの対物レンズです。紫外線透過率が高く自家蛍光が少ないので、コントラストの高い蛍光像が得られます。病理標本観察や病院検査用途にも適しています。
CFI プランアクロマートシリーズ 視野中心部だけでなく周辺部まで平坦でシャープな像が得られるよう、像面湾曲を含む諸収差が補正されたレンズです。通常の検査用途に最適な上に、写真撮影にも適したコストパフォーマンスの高い対物レンズです。
CFI アクロマートシリーズ 視野中心の光学性能を重視し、実用的に諸収差を補正した対物レンズです。C‘線(赤)、F’線(青)に対しての色収差が取り除かれています。
CFI スーパーフルオールシリーズ Fura2, Indo1など、短波長紫外光で励起する蛍光試薬に対応。340nmまでの紫外波長域において高い透過率を確保しました。短波長域のS/N比が高く、大きな開口数と相まって、非常にコントラストが高く明るい蛍光像が得られます。
CFI Sプランフルオールシリーズ 倒立顕微鏡に適した長作動距離対物レンズシリーズとして、大きな作動距離を確保。補正環により多様な培養容器に対応し、サーモプレート上に載せたフラスコやウエルプレートなど、厚い容器の観察も可能です。近紫外から近赤外までの高い透過率とセミアポクロマートの色収差補正を実現し、長作動距離ながら明るくコントラストの高い蛍光像が得られ幅広い用途に対応します。
偏光用対物レンズ 微弱な複屈折性標本の偏光観察や、リターデーション測定用の対物レンズです。ガラス材料を厳選し、細心の注意をはらった組み立て工程により、レンズそのものの光学的歪みを極限まで除去。EF値の高い高感度の偏光像を実現します。カバーガラス付き標本の透過偏光観察に使用するCFI アクロマートPシリーズと、カバーガラスなしの標本の透過および反射偏光観察に使用するCFI TU プランフルオール Epi Pシリーズを用意しています。
ニコンアドバンストモジュレーションコントラスト用対物レンズ 微分干渉観察には使用できないプラスチックシャーレを使用して、無色透明な標本にレリーフ状の陰影をつけて観察するモジュレーションコントラスト用途の対物レンズです。屈折率の異なる標本でも明瞭なコントラストがつき、対物レンズごとにコントラスト方向が調整できます。

全ての対物レンズの詳細や比較表はこちらをご覧ください。

各種観察方法に適した対物レンズ

観察法 概要
明視野観察 最も一般的な観察方法で、染色標本を観察します。
暗視野観察 暗視野コンデンサーで標本を斜めから照明し、散乱した光を観察します。視野のバックは暗く、散乱した部位のみが明るく見えます。
位相差観察 無色透明な標本に明暗のコントラストをつけて観察します。 プラスチックディッシュが使用可能。培養細胞のチェックに最適です。
微分干渉観察 無色透明な標本の周辺部にコントラストをつけ、立体的に見えます。厚みのある標本も見えますが、プラスチックディッシュは使えません。
偏光観察 結晶や鉱物切片など、複屈折性のある標本をコントラストや色の変化にして観察します。
アドバンストモジュレーション観察 精子や卵子、ピペット等にレリーフ状の明暗のコントラストを付けます。プラスチックディッシュを使用でき、主に顕微授精に使用します。
蛍光観察 標本を蛍光色素や蛍光蛋白で標識し、特定の波長の光で照明。暗黒の視野の中で、標本が発する蛍光を観察します。
共焦点顕微鏡法 高解像、高コントラストの蛍光像が取得でき、3次元構築も可能。スペクトルイメージングやリアルタイム観察などの応用があります。
マルチフォトン顕微鏡法 共焦点顕微鏡法の発展型で、近赤外レーザー光で蛍光標本を励起します。深部観察などIn Vivo観察に適します。
超解像法 高分解能で蛍光画像を取得します。N-SIMでは分解能100nmで準動画の取得が可能。N-STORMでは分解能20nmで、静止画が取得できます。
光ピンセット法 微小標本や粒子をレーザー光で捕捉したり、移動させるマイクロピンセット技術です。近赤外光がよく使われます。

全ての対物レンズの詳細や比較表はこちらをご覧ください。

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