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ADMET(薬物動態毒性)

治験中の新薬の7割以上は、ADMET(吸収、分布、代謝、排泄、毒性)特性の評価が不十分なことが原因で開発段階で失敗となります。創薬過程初期にADMET特性を予測できる支援ツールを利用すれば、失敗する運命にある化合物に貴重な資源を浪費することもありません。

顕微鏡観察は、in vitroin vivoの両方の前臨床研究で利用でき、ADMET試験における重要なツールとしてますます注目されています。顕微画像は、薬剤化合物に対する細胞応答に関して、一回の実験で複数の情報を提供します(ハイコンテンツイメージング)。例えば、薬物ー受容体結合、細胞内の結合発生場所、薬物治療によるあらゆる形態学的影響に関するデータを同時に取得できます。ハイコンテンツイメージングでは、一回の実験でタンパク質に特異的な蛍光プローブを複数使えることがキーポイントの一つです。

薬剤が最終的に細胞から排出されるまで、流れに沿って薬物の影響をモニターするのにタイムラプス撮影が使われます。一度画像がデジタル化されれば、対象の薬物化合物に関して新たな疑問が生まれても、あとからデータを見直して確認、検討することが可能です。顕微鏡画像は適切な画像解析ソフトがあれば簡単に機械で読み取れるという利点があるため、(バイオインフォマティクス能力に応じて)中・高スループット解析が可能です。コンピューター制御の電動顕微鏡は、画像の自動取得や中・高スループット環境での利用に不可欠です。

鍵となる手法には、明視野観察、暗視野観察、位相差観察、DIC(微分干渉観察)、蛍光観察、共焦点観察、タイムラプス撮影、多次元イメージング、FRET/BRET法、FLIM法、FRAP法などがあります。

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